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介護人材育成支援
次世代のリーダーを育成し、人が集まる職場を創る。
会社の中核を担う人材を育成します。数字として目に見える経営だけでなく、運営状況の適正化を図り、未来の経営安定を支援します。
経営と運営のバランス
目に見える経営数字は管理しやすく、事業における指針にしておられるところも多いことでしょう。ですがその経営を支えるものこそ運営です。
「経営」…
収益化を目的として組織の収入と支出を管理すること。
「運営」…
社会に対する役割や目的を達成する為に組織をまとめ、動かしていくこと。
介護保険事業は“人”がサービスを提供するものが大半です。たとえ数字として目に見える経営状況が良好であったとしても目に見えない運営状況が下降していった場合、あっと言う間に事業として破たんし、事業閉鎖へと追い込まれます。
今、会社が置かれている現状は
本当に人員不足でしょうか?
本当は人材不足ではないでしょうか?
「人員不足」…
人手が足りない。
「人材不足」…
組織の中核を担う人材が足りない。
当社にご相談いただければ現状を踏まえて会社運営に必要な人材教育、事業所のコンセプト確立や集客化を一体にしたご支援を提案できます。
実例紹介
デイサービスA (定員30名)
・常に稼働率95%以上。
・職員が疲弊していて暗い。
・毎日ラジオ体操をしている。
・加算項目無しで安い。
デイサービスB (定員30名)
・常に稼働率90%前後。
・職員が明るく毎日おやつレクをしている。
・機能訓練加算をとっていて利用料はやや高い。
VS
現時点におけるAとBのデイサービス経営状況はほぼ同額だとしても、運営状況はどうでしょうか。職員の定着率や顧客満足度を考えた時に、1年後も同じ運営状況である可能性は低いでしょう。仮にAとBのデイサービスが同エリアで建っていたら、Aデイサービスの職員は一斉に辞めてBデイサービスに転職するかもしれません。
そうなったら稼働率95%という好成績を残していたAデイサービスは一転して1年後事業閉鎖に追い込まれている事でしょう。これだけ経営状況は運営状況に左右されるのです。
人との繋がりが
良い仕事を創る。
機能する
チームとは?
職場内の職員環境を俯瞰した時に統率力・
連携力というベクトルと、個人の能力や資質
といったベクトルがあります。チームを機能
させる為には、双方のベクトルを高い次元に
持っていくだけでなく、その二つが相互に良い
影響を与え合う環境を作る必要があります。
職場環境における悩みや問題点は事業所に
よって様々です。現状の問題点をふまえて必要
な教育を施し、チーム力を高めていく必要があります。
・機能するチーム…連携力と個人のスキルが高い次元で相互的に機能している。
・仲良し集団…連携力は高いが、意識やモラルが伴わず仕事に妥協が多くみられる。
・個人プレー集団…個々のスキルは高いが連携力が無く、相乗効果が得られない。
・機能不全チーム…スキルも連携力もなく、全く機能していないチーム
社風やリーダーの特性等、それぞれの組織状況に応じたチーム編成があります。
答えは一つではありませんので、当社にご相談いただき御社が求める理想のチームを共に創っていきましょう。
介護の仕事は一人では出来ません。内部での連携力もさることながら、外部との連携が必要になっていきます。今後人員配置基準の緩和とICT化が進む中で、より少ない人員で業務を回すことになります。
普段から医療と福祉の連携だけでなく、関連事業所との連携力を高めていき、“1つの事業所で仕事をしている“という感覚から”地域の中で仕事をしている“という感覚に転換していくことが望ましい状況になっていきます。時代の変革は既に始まっていますが、組織育成は今からでも遅くはありません。人材育成を図り、機能するチームを創ることで組織基盤の強化を図りましょう。